面白かったーー!
何を言ってもネタバレになりそう。
作中では割と早くネタバラシされる。まさに悪魔の所業。
が、どこか『まぁそんなことされても仕方ねぇよな』って思ってしまうところが、なんとも形容し難い気持ちにされられる。
あんなことしたのに報いを受けないあいつらとか、
あんなことまでしてあげたのに、あんな風にされちゃうあの人とか、
メインの当事者以外の人たちがバランスの悪い扱いをされているのにもモヤモヤする。
最近こういうの観てなかったのもあり、のめり込むように観ていた。やはり鬼才、デヴィッド・フィンチャー監督。さすがです。