公開当時、嫁と二人で観に行ってとんでもなくいたたまれない気持ちになったきりレビューも書かずに寝かせていたら、寝かせ過ぎて忘却の彼方へ消えてしまったので、今回Blu-rayで再見したのを機に今更ながらレビューを書きたいと思います。お久しぶりです、先日素敵なブックカバーを購入しました。僕は元気です。
フィンチャーのサスペンスと聞くだけでどんなに衝撃的な展開やどんでん返しが待ち受けているんだろうと身構えてしまいそうだが、その点では肩透かしを喰らいそう。
セブンやドラゴンタトゥーと比べると大人しめの静かな展開ながらも観ていてゾクゾクするフィンチャー演出は健在。
ロザムンド・パイクの演技も抜群。目が怖過ぎて観てるだけで胃が痛くなりそう。
あと、公開当時に観に行った時に、あるシーンで一瞬ベン・アフレックのイチモツが映った気がしたのだが、その点に触れてるレビューが見当たらなかったので見間違ったのかな〜と思っていました。
今回見直したら、なんだよ!やっぱり映ってんじゃん!!衝撃を受けると同時に少しホッとしました。おわり。