世界観がすごく好き。田舎のあの家が分からないけど懐かしく感じるし、カーボーイのお父さんがに惹かれた。無口だけど、見守りながら家族を愛する感じが好き。全体的に家族の雰囲気、個性豊かだけど仲良しだっていう家族愛が描かれていて好きになった。
スピヴェットであるが、自分は変わっていることを自覚しつつも家族を大切にしてるし愛してることが全体を通して伝わる。
幼い彼が自分で悩みを抱えつつ、ワシントンまで行く姿、想像していたスピーチとは異なったけど等身大の彼の言葉で語ったスピーチは感動した。
「これからも科学に捧げます」っていうスピーチの最後は切なさを残していて泣いてしまった。
まとまりがなく、陳腐な感想になってしまったが、世界観、スピヴェットから見た世界が上手く描かれていて見ていて満足感のある映画だった。アメリよりこの映画の方が好きかなぁ