誰かの言葉を借りると、「最&高!」
やっぱP.T.A.最高!!!
これ公開時観逃がしてしまって、やっと観れた!!!
いや〜何から何までツボ過ぎた!
P.T.A.は時に会話劇で、時に台詞ではなく映像で彼しかできない最高の表現をする。
今回も2つほど巧いこと言ってたな。
「質問する者は、すでに答えを知ってることが多いんだ。それを他の誰かの口から聞きたいだけなんだよ」
「失恋ってハイウェイの出口みたいなもの。しばらく悲しみの道を走れば、またハイウェイに戻れる」
アリそうでない。撮れそうで撮れない。それは素晴らしい映画の証。
にしてもベトナムというアメリカにとっての傷。
やはりこういうことと向き合うイケてる映画が日本にも欲しい。
奇跡の瞬間・最後の晩餐、ハイトーンのアジアン娼婦、クソ警官、デル・トロ演じる弁護士、イカれ歯医者、「もっとパンケーク!」、など様々な細かな描写に笑いが止まらなかった。
ホアキン・フェニックスのgを吸う時の手元が色んな角度的に素晴らしい!
終わり方も実にP.T.A.っぽかった。