ポスターで勘違いされて期待と違って評価が下がりそうな映画。サスペンスものと思ったらだめね、6割5分親子ドラマ。
まあ、まんまと涙しましたが。
なんかこういう父と息子の物語、自分とは無縁なのに弱い、感情の移入がすごい。お父さんのあの一言で全てリリースされてよかったね、、
今朝の通勤電車に、リュック背負って帽子かぶって小さい鞄を斜めがけしてるおじいちゃんが乗ってきて(これから山登りにでも行くのかな)と思いながら席譲ったらすごく喜んでくれて本当に可愛くてほっこりした。ずっと席横のポールを握って、胸ポッケに乗り換え書いた紙入れてた。なんだか胸がきゅっとしてしまった、小さい子を見てる時と同じような気持ちになった、いい1日であるようにと願った。私が先に降りたけど、すでにすごく暑かったから、今日も暑いから気をつけてねって言おうとして言えなかった。なんかとても伝えたかったのに、すごく心残り。そのおじいちゃんの格好が、魚釣りのシーンのjudgeと似てて、恰幅も似ていて、すごく被った。
そう、面影が似てて被ってしまうお話。
