KotaroKinoshita

天使のはらわた 赤い眩暈のKotaroKinoshitaのレビュー・感想・評価

天使のはらわた 赤い眩暈(1988年製作の映画)
4.0
デビュー作にして雨!廃墟!ネオン!の3拍子がすでに確立。村木が家を飛び出して車に乗り、名美を轢くまでの一連がカッコよすぎ。2人の尿がキラキラ混じり合うカットとか、ラブホテルのシャッターカーテン、終盤のクレーン車移動、ラストのテネシーワルツなど、見どころが尽きない。


演出0.8
人物0.8
構成0.7
驚き0.8
趣味0.9


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象