シネフィルFUKUHARA

フランシス・ハのシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

フランシス・ハ(2012年製作の映画)
3.7
普通なかなか大人は転けない。行動力は有るが、ことごとく中途半端で若くない中年青春物語がモノクロで描かれる。
『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(2019)で監督、脚本をしたグレタ・ガーウィグの女優としての姿を見たかった。『レディ・バード』(2017)、『バービー』(2023)でも注目。
「ハってなんだ?」鑑賞中に「後でタイトルの意味を調べよう」と思ってたら不要だった。そこも中途半端か。