マリー・アントワネットの『首』で始まる英語で話すフランス版『レジェンド・アンド・バタフライ』で主人公の戦闘と恋愛を描く。
映画館で観るべきと思った大作。リドリー・スコットは『ゲティ家の身代金』の脚本家>>続きを読む
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面白いじゃん
ある作家さんが「イマイチ」と語ってたが、丁度いい感じだ。予想外な展開は無く 大筋は先が読めるが、会社側が対策チームを作る描写は以外と面白い。
後半の銃撃戦は緊張感があって良い。廻り込んで>>続きを読む
笑い有りの、変態 裏切 腹黒 首切り合戦 歴史映画。笑えない人もいるだろう。
人の命の軽い事 軽い事。NHKの大河ドラマのアナザー・サイドを描いてる感じの男ばかりの狸合戦でタイトルが『首』なのは まさ>>続きを読む
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前作の「最初は気づかず騙される家族」と今回の「気付いて騙されない家族」で設定を変えたのは面白い。だから観客はエスターの正体を知ってても楽しめる。
エスター役のイザベル・ファーマン(身長162cm)は当>>続きを読む
『エスター ファースト・キル』(製作:2022年)を観る前に再鑑賞。
大人が知的なエスター(9才)を引き取るシーンはアニメ『SPY ✕ FAMILY』のアーニャを一瞬思い出した。(思い出すな)>>続きを読む
『マッドマックス 』シリーズ以外でこんなのも作るジョージ・ミラー監督(George Miller 1945年生まれ ) の『アラビアンナイト 三千年の願い Three Thousand Years o>>続きを読む
叔父のビデオショップで育ち、そこで映画愛がさく裂したDidier Charette監督のライアンとジョーのファンタジーアドベンチャー。
主演のチソンと『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが出演の短編。『ハウスメイド』のイム・サンス監督が贈る2015年韓国サスペンス。
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太平洋戦争後、天草で貧しい暮らしをおくる元「からゆきさん」の姿と、その回想のなかで語られる過去のボルネオの娼館での暮らし、そして現在のボルネオに残るからゆきさんの墓を訪ねるくだりなどが原作に忠実に描か>>続きを読む
想像以上に恐ろしく、というか展開が想像出来ない。「こうなったら嫌だ」と思う方向に進んで行く?
期待せずに観たせいか、そこまで悪くは無くて最後の問題のシーンはセルフ・ネタバレで知ってたので驚かなかった。
1作目が2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で公開され、今回>>続きを読む
数々の怪獣映画を撮った本多猪四郎が監督した日米合作のSFで、特技撮影は円谷英二。
大自然の映像美を不思議世界で描くダークファンタジー。
「指輪物語」のトールキンが現代英語訳したことで知られる14世紀の叙事詩「サー・ガウェインと緑の騎士」を、『スラムドッグ$ミリオネア』のデブ・パテル>>続きを読む
舞台は上海。
太平洋戦争直前の1941年12月。
中国語、日本語、英語、フランス語で演じられるロウ・イエ監督 2019年製作のモノクロ・スパイ映画で劇中劇が変わった演出で描かれる。(そこは見てのお楽し>>続きを読む
1990年に来日した時、東京に見に行ったローリング・ストーンズ。
思い出深い。
懐かしい。
昔、スキーは毎年行ってた。
スノーボードはしたことがない。
この映画を「オレたちひょうきん族」の待ち時間で同じスタジオ内の試写室でたまたま観た山田邦子がハマって(10本以上のレギュラーを>>続きを読む
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3人の記憶の共有後、カマラがモニカをハグしてキャロルに手を伸ばし3人で抱き合うシーンは最高で、カマラの性格の良さと成長を表した感動ポイントだった。MCU最年少 女性監督が最短上映時間で描く、途中ミュー>>続きを読む
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まさかのサイキック・バトル映画だったとは!
ロバート・ロドリゲスが約20年前からプロジェクトを練っていた心理サスペンス。
そもそも娘は失踪ではなくて匿っていた。
全部解った上で もう一度観たい。
ラス>>続きを読む
69年前の『ゴジラ』
キャッチコピーは「ゴジラか科学兵器か驚異と戦慄の一大攻防戦!」「放射能を吐く大怪獣の暴威は日本全土を恐怖のドン底に叩き込んだ!」
作曲家伊福部昭による あの劇中音楽は「平成ゴジラ>>続きを読む
大迫力。やっぱり映画館で観るべき大迫力のゴジラ30作目。毎度デザインや大きさが違うゴジラだが、今回のは最強か?!
ストーリーはシンプルでテンポ良く、登場人物も複雑ではない。
神木隆之介と浜辺美波はNH>>続きを読む
スコセッシ監督、テレンス・ウィンター脚本の2015 年の短編コメディ映画。ロバート・デ・ニーロとレオナルド・ディカプリオが架空の自分たちを演じ、アジアを旅し、スコセッシ監督の次回作での役柄を巡って競い>>続きを読む
↓引用
西田敏行扮するピンク映画のカメラマン・べーやんは、自殺未遂した主演女優の妻・奈津子に替えて、ロケ先の女中・笑子をヒロインに決めるが、故郷の福島に帰ると飛び出されロケ隊も同行することに。脚本を変>>続きを読む
※ミニオンズのような模擬言語としての表現のため、ノンダイアローグ(字幕なし)作品となる短編。
印象的なシーンがいっぱいある。
買物帰りのマチルダにレオンが扉を開いて顔に明かりがさす。
追い出されて2人で鉢植持って歩くシーン。
D.E.A 内でマチルダの足がぶら下がって靴が映る。
そして、改め>>続きを読む
実在の人物、河井継之助を扱った本が約30冊ほどある。その中の、司馬遼太郎 『峠』(1968年)が原作の映画。
脇をかためるベテラン年配俳優たちが贅沢に出演した、河井の生き様を描いた幕末の動乱作品。
パク・チャヌク監督らしいネットリ、こってりスーパー・バンパイア映画。
映画.COMの解説だと「アフリカで行われたワクチン開発の実験台となり、その際に輸血された血液のせいでバンパイアとなってしまった神父>>続きを読む
普通なかなか大人は転けない。行動力は有るが、ことごとく中途半端で若くない中年青春物語がモノクロで描かれる。
『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』(2019)で監督、脚本をしたグレタ・ガー>>続きを読む
「そんな馬鹿な展開アクション」で短時間で充分楽しめる フィンランドの美しい自然も汚く描く戦争映画。子供の頃の私が大好きだったジャンルの映画だ。小学生の頃 周りでは『E.T』(1982)や『ネバーエンデ>>続きを読む
初っ端からスローテンポな、まるで小説を読んでいる様な非情なネオノワール・サスペンス。
「もっと テンポを上げてくれー」と思った人も多いのではないか?
デビッド・フィンチャー監督とマイケル・ファスベンダ>>続きを読む
呪いによってよみがえった走る死体集団に立ち向かうジャーナリストと少女呪術師の戦いを描いたアクションホラーエンタテインメント。階段下りるより落ちた方が手っ取り早い。真似できない。
『センセイ君主』の吉田恵里香が脚本、『ミッドナイトスワン』の渋谷慶一郎が音楽を担当、蜷川実花監督がヒットコミックを実写映画した、相変わらず『Diner ダイナー』『ヘルタースケルター』の様に色鮮やかな>>続きを読む
ボッチの為、宇宙船内の ある区画をゴミ屋敷にするヒゲボサボサ主人公。
一人ボッチだから仕方ない。
設定が贅沢で、どでかい宇宙船にプールがあったりするのが凄い。しかし、主人公ジムは普通のコーヒーしか頼め>>続きを読む
好み!
ガイ・リッチーはやはり好み!
ジェイソン・ステイサムはどの作品でも同じ人にしか見えない。悪口ではない。多分
オーブリー・プラザが演じるサラのキャラクターが良くて表情、セリフ、歌うセリフ、冷静>>続きを読む
実は岩井俊二作品はそんなに観てない。
『スワロウテイル』はマイベスト映画の1本なのに。監督はアイナ・ジ・エンドを知らなかったらしい。私もこの映画の事を少し調べて初めて知った。岩井監督は歌手を映画に迎い>>続きを読む