波野なみ松

アントマンの波野なみ松のネタバレレビュー・内容・結末

アントマン(2015年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

単にアリのように小さくなるからアントマンだと思っていたら、アリを操作できるのね、というのが意外な点。
アリたちを動かすことについて、利用してるだけというか、生物をロボットのようにコキ使って使い捨てしてるかんじがあまり好ましく感じられなかった。
名前つけて付けて可愛がってる個体ですら、死んでも涙するほどじゃないもんね。(見てる私も同様だけど)
虫に感情移入は難しいってことかなぁ。

量子の領域に入ると戻れなくなる、もうダメだぁ〜!!というところで、存外あっさり解決したのも拍子抜け。簡単すぎないですか?? 娘の声聞こえたとか、そんな程度でなんとかなるレベルだったの??
主人公が絶体絶命のピンチに陥ったとき、
いかにして切り抜けるかが、物語の面白さのポイントだと思うけど、そこがなんか安易だったなぁ。ベルトんとこカチャカチャやっただけだもんね。
波野なみ松

波野なみ松