身長1.5cmになった男は、ヒーローになれるのか？…
仕事や人間関係が上手く行かず、頑張ろうとすればするほど空回りしてしまう男、スコット・ラング。そんな人生の崖っぷちに立たされた彼のもとにある仕事が舞い込んでくる。それは肉体をわずか1.5センチに縮小出来る特殊スーツをまとい、正義の味方アントマンになるというものだった…
ストーリーはこんな感じ。
今作が初登場となるヒーロー、アントマン。わずか1.5センチのヒーローとはいえ、侮れないんだよな。
僅かな空間さえあれば侵入出来るし、腕っぷしもなかなか。その上に、アリまで自在に動かせるんだから。
アリもアントマンと一緒でどこにでも潜入出来るしね。
ストーリーとしては、前半のモタモタ感を除けば、山あり谷ありのスピーディな展開。バトルシーンも結構激しいが、俯瞰で見るとただ物が落ちた感じしかしない。激しさと静かな戦いを交互に見せられるとギャップがあって笑えるしね。
それにスコットの仲間の3バカトリオ(？)の、ルイス&カート&デイヴも意外に活躍するもんね。ルイスのすっとぼけた感じは笑えるしね。ルイスの日本語吹き替えってブラマヨの小杉なんだね。イマイチ、キャラと合ってなかったけどね(因みにホープ役は内田有紀)
観終わったあとにwikiを見たんだけど
プロデューサー&脚本でエドガー・ライトが参加しているのがビックリしたのと、エンドロールの最後の字幕監修がテリー伊藤だったのはビックリ！
次は"キャプテンアメリカ/シビル・ウォー"
