「小さくなれるヒーロー」という表現をうまくいけば映像化することに成功した作品。
捻くれているかもしれないが、今まで観賞したヒーローものでは一番好きかも。
そして蟻がだんだん可愛く見えてくる。
小さいけど強いっていう設定のが単純に好き。
カスタムロボでも小さくて足の速いキャラを好んで使ってたなあ。
ヒーローになる理由や悪役になる理由のディテールが甘いのは、ジャンル的に良くあることなので許容範囲内。
正義vs悪というより人vs人という構図のほうが強かったかな。
犯罪歴という点で見れば主人公の方が悪人という評価になっちゃうし。