トム

ウォーリアーのトムのレビュー・感想・評価

ウォーリアー(2011年製作の映画)
4.3
●あらすじ
総合格闘技大会「スパルタ」のリング上で再会することになった兄弟、ブレンダンとトミーの物語。

●感想
白鯨

トム•ハーディがとにかく凄い!
肉体改造が凄すぎるし、絶対的強者感、憎しみの暴力マシーン感を演技力で出してるのが怖くて良い。

全体としては2時間20分と長い。でも、それでも引き込まれる。めちゃくちゃ集中できたから退屈しなかった。話の作りや流れが上手いんだと思う。

父親と兄弟の過去が明かされていくのが良い。
試合中の息子同士の戦いを見る父親、夫の試合に対する妻の思い、こういう視点を盛り込んでて、より人間ドラマが美しく描かれる。

試合中の迫力は最高峰!
格闘技モノそこまで見たことないけど、格闘技上位映画になるのでは?と思う。

ラストは心が張り裂けそう!
迫力、感動、ほんと、凄かった!
トム

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