せと

ウォーリアーのせとのレビュー・感想・評価

ウォーリアー(2011年製作の映画)
4.2
結局こういう男の子映画をやたらと高評価してしまう。

トムハーディかっこよすぎ。
トムハーディはどこをとっても武骨、イカつい一方、お兄ちゃんは割と柔らかめで純朴な感じという対比があるのに、2人とも父親への当たりは共通してクソ強いの笑った。
お父さんは一瞬タフな感じ出すけど、結局基本惨めな弱いおっさんなの辛い。ラストの崩れ方癖強すぎて怖かった。

全体的に現実味はないけど、家族というか兄弟の再生というテーマに格闘技が組み合わさってて美味しい映画だった。

このウォーリアーのブレンダン、パピヨンのパピヨンとあと1人合わせて三大意味不明なくらい不屈なキャラとしたい。題名的にアンブロークンが入りそうだけど、日本軍が悪者なのが日本人的に怖くて観れてない。

24
せと

せと