新鋭艦長、戦乱の海へ
ストーリー
19世紀初頭、ナポレオンの率いるフランス軍は欧州の征服を狙っていた。劣勢のイギリス軍は戦況に立たされる。そんな中、無敵を誇るイギリス軍の艦長は、破竹の勢いで各地を侵攻するフランスの軍艦に怯むことなく立ち向かっていく。
主演 ラッセル・クロウ
監督 ピーター・ウィアー
海洋ロマン
面白い。
大迫力の戦闘シーンは久々パイレーツオブカリビアンを思い出した。
この当時の少年兵たちは大方が"金持ちの息子"などである。
今作の少年水兵もそのようだ。
そのため彼らが徴兵されたのではなく自らの意思であり、金持ちの大人が息子を航海に送り出すなんて今の世の中ではちょっと考えられない。
生き残る事で地位と名誉を手にして艦隊を指揮できる様になる訳だが、その様にして手に入れた地位ならば、例え金持ちの息子でも良い航海をしてそうだ。(勝手なイメージ)
多分、今作のラッセルクロウ演じるオーブリー艦長も金持ちぽい発言をしていたのはそのためだろう。
特に疑問に思うところもなく流れに任せて鑑賞できた。
ラッセルクロウとポールベタニーの関係性と少年兵たちの実際は何が起きたのか?を考えてみても面白いかもしれない。
この時の
ラッセルクロウが懐かしい。