このレビューはネタバレを含みます
①イギリス艦サプライズ号のカリスマ艦長「 ラッキー・ジャック 」と艦員たちの物語
もっとアドベンチャー要素が大きい映画だと思っていたが、登場人物ひとりひとり丁寧に描いており人間ドラマとして非常に見応えがあった。
②「ラッセル・クロウ」のカリスマ艦長!
どんな状況でも動揺を見せず、余裕の行動と冷静沈着な指示で部下を惹きつける。
この男、カリスマがある男の役を演らせたら一番‼︎
フランスの宿敵艦との最終決戦は艦長の演説から熱くなり、戦闘シーンは迫力満点
③監督「 ピーター・ウィアー 」得意の人間ドラマ
艦長とマチュリン軍医「 ポール・ベタニー 」との友情も良い
ラストはちょっとしたどんでん返しで緊迫場面なはずなのに呑気に演奏⁉︎
2015/7/20 CS