自宅テレビで友人1人と鑑賞。
これはミニオンズが怪盗グルーに出会うまでの物語。
彼らはなんと人類の歴史誕生前から存在していた。ティラノサウルスから始まり、原始人、ファラオ、吸血鬼、ナポレオン、その時代に生きる様々な悪党に仕え、支えることがミニオンズの喜びだったが、仕える悪党が彼らが起こす失敗やアクシデントでことごとく死んでいた。
そんなことが続き、洞穴でやる気をなくすミニオンズたちだったが、その中の1人ケビンが状況を打開するべく、スチュワートとボブと共に外に繰り出し、新しい主を探す旅が始まった!
※ネタバレしてます。
ブルーレイで鑑賞。
うーん!やっぱミニオンズたち、かわええ〜。この可愛さマジでときめくわ〜。
つか、一作目からCGの技術力が上がったのか、ブルーレイで観たことも相まってすげえミニオンズたちがリアルに見えた。それでもヨチヨチ歩いて、独自のミニオン語を喋るミニオンかわええ〜。
もう見てるだけで癒されるわ〜。
けど、ミニオンズの絵力だけでなく、内容ももちろん良い!話的には3人の珍道中がメインなんだけど、みんな陽性キャラな上、ハイテンションでわけわからん言葉の勢いにまくし立てられてもう気分は躁状態!!
なんか一種、ドラッキーな映画体験だった…。
けど、それも魅力!!
これはやっぱ日本語吹き替えで見るべきだよなぁ。今回も芸能人キャストが吹き替えやってるんだけど、ミニオンズが次に仕える悪役、スカーレット・オーバーキル役に天海祐希、ネルソン一家の父ウォルターとふとっちょのJr.にそれぞれバナナマンの2人、奥さんにLiSA、ナレーターになんと真田広之!!と豪華!そして、これがまたみんなそれぞれ激ウマなんだよなー。本職の人と比べても違和感ない分、安心して観れる。
あと、今回わかった衝撃的な事実があるのだが、ミニオンたちの声、そのまま使ってるのかと思いきや、ちゃんと本職の声優さんが当ててんのね、すげー。さすがプロ!
舞台は1968年のラブ&ピースなイギリスが舞台なんだけど、その時代のイギリスの情景や文化もちゃんと織り交ぜられてるからイギリス好きな方にもヒッピーな人にもオススメ!!
最後のスチュワートの超絶ギターテクもロック全開でサイッコー!
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最後にはあのキャラも登場で、エピソードゼロ的要素もちゃんと入ってるから収まりも良い!!
老若男女問わず、万人が観れる良い映画だった!!
けど、そもそもミニオンズてグルーが作ったんじゃなかった…おや、誰か来たようだ。