ボインゴまちお

シャークネードのボインゴまちおのレビュー・感想・評価

シャークネード(2013年製作の映画)
2.5
【サメだけを巻き込むトルネード】


-注目ポイント👀-
①空から襲ってくる
②現場との温度差
③赤ずきんちゃん?

①なぜかサメだけを巻き上げるトルネード。もしかしたら人間を襲う前に魚たちも1匹残らず食べてしまったのかもしれないが、空から攻撃してくる。
トルネードによる遠心力と重力がかけ合わさり、通常のサメでも攻撃力高めだ。ただ忘れてはならないのが、通常のトルネードも恐ろしいことで、降ってくるのはサメばかりではない…

②主人公らが懸命にサメとトルネードに立ち向かう中、現場から少し離れた所では平然としていたりする。続編も出ているらしいので、徐々に規模がデカくなっていくという伏線なのか?

③今まで観てきたサメの多くは、良く噛むタイプが目立ったので襲われたら最後という展開が普通だった。しかし、本作は喰われたとしてもまだ諦めてはならない。

-感想✍️-
夏ということでボチボチサメ映画を鑑賞。題名からしてコメディ感満載と思いきや、結構人間ドラマがあるのでセリフは多め。ただ今それどころじゃ無いだろ感があり、襲ってくるサメに疎外感を与えようとするから笑ってしまう。サメは一般的なサイズだが、想像以上にタフで強いので、侮ってはいけない。サメ映画たくさん観て個人的に最強サメランキング作りたい。

-気になった点🤔-
トルネードが原因なのか、高台の家が低地よりも先に破壊されるという現象が起きており、必ずしも高台の家が安全とは言えないことがわかった。
サメの生命力には驚いたけど、これは受け入れるしかない。