このレビューはネタバレを含みます
こ…こんなのシャークネードじゃない…
懐かしさで1作目からまた見始めたのだが
「なんだこの普通のサメ映画!?」ってビックリした
シャークネード名物サメに乗って空を飛行する「サメライド」も無いし、エイプリルがサイボーグ化しておらずまだ普通の人間で弱かったり…
チェーンソーでサメを叩き斬るのも終盤だけ
でもフィンやノヴァは1作目から既に強くてブレが無かった
1作目からテンポの速さが尋常でなくて
冒頭のシャークアタック場面からクライマックスの竜巻爆破までジェットコースターのようなスピード感あってダレる部分が全然無かったの凄かった!
CGもasylumにしてはかなりクオリティ高くてチープさ全然感じなかった
あと中盤に出てくる「シャークネード政府の陰謀説」を唱える陰謀論者に吹く
Hollywoodの看板の下敷きになるというハリウッド映画にケンカ売ってるようなシーンあったりエンディングがシャークネードオリジナルのパンクソングだったり
アナーキーさはこの頃から健在…!