リトル・フォレスト 冬・春の湯のネタバレレビュー・内容・結末

都会に生きる人間よりも時間が濃厚そうだなぁというのが第一印象。たくさんの自然に囲まれてそれと共存して、何かを殺して生きるために食べてを繰り返す日々は、なかなかに難しそうだけどすごく生を感じて好きだった。
生きるための料理も、色んな工夫がされていたり自然の草木や野菜、肉を様々な手法で調理していってて見ててお腹が空くくらいだった。美味しそう！
映画の中に出てくる、｢俺はさ、他人に殺させといて、殺し方に文句つけるような、そんな人生は送りたくないなって思ったよ｣って言葉が印象的ですごく好きです。