素晴らしき哉映画

アマデウスの素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

アマデウス(1984年製作の映画)
3.6
モーツァルトもサリエリもアドバイスや相談出来る相手がいるだけでも、人生が変わってたのかもと思いました。
学校では学べないことも、この映画で生活苦や悩みが知れました。

トム・ハルス:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756ー1791)
F・マーレイ・エイブラハム:アントニオ・サリエリ

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2016.2.5
映画には基本でません
NMBとまなぶくんにて
百田尚樹(小説家、永遠の0等)さんの説明

・【モーツァルト】
5歳ピアノ楽曲を作曲

8歳交響曲を作曲

13歳 1度聴いただけで合唱曲の完璧な楽譜を書いた
⇒ローマの教会(システィーナ礼拝堂)で門外不出の合唱曲『ミゼレーレ』。楽譜がなく神父は口伝で教えていた。9声曲(9人が一斉に違うメロディを歌う)を聴いたモーツァルトが宿屋に戻り全部楽譜にした。

14歳 ローマ教皇から勲章を授与


人のレベルに合わせて曲作り
・「フルートとハープのための協奏曲」
父⇒フルート(実力はかなりある)
娘⇒ハープ(父ほどではない実力)
それでも名曲となる

・魔笛(モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラの傑作で、ソプラノのアリアは現代の一流歌手にも難易度が高い)
⇒何故難しい曲を作ったのか?
モーツァルトに依頼した劇団の中に、それを歌えるソプラノ歌手がいました。この人ならと思い作った。
メロディーのある部分は誰もが聴いたことがあります
ア~~ハッハッハッハッハッハッハッハッハ~~♪

・20代で人気が落ちた
音楽が進み過ぎて、当時の聴衆は理解出来なかった。モーツァルトの父も理解出来なくなり、本人になぜ変な曲を作るのかと。
当時いたハイドン(1732~1809)に相談をした。「息子はもう才能が無くなってしまった」
ハイドンは「神にかけて言うがモーツァルトは大天才」


1回目