小学生の頃、親のレコードコレクションの中に「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」がありました。意味も分からず、そのタイトルの響きがなんだか好きだったんですよね。ドイツ語で「小さな夜の音楽」。そんな素敵…
>>続きを読む最初に惹かれたのは妙に不気味なポスター。アール・デコ調。妙なおどろおどろしさがある。タイトル「AMADEUS」と謎の人物とおもわれる顔から目がぎょろっと目開いている。文字情報ぎっしりの最近のサムネイ…
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初めてみたのは確か中学生ぐらいの頃。今回は午前10時の映画祭で2回目の鑑賞。やっぱり子どもの頃にみたのと今とではかなり感想が違う。
モーツァルトとサリエリ、同じ時代に産まれていない方がお互い幸…
高2の時1人で観に行ってエラく感動して、ゴゼジューリクエストで一番楽しみしてた映画✨
モーツァルトに懺悔する老人アントニオ・サリエリ視点で語られる天才モーツァルト♫
当時の凡人にはエエ曲作る普通に…
サリエリのモーツァルトへの嫉妬と憧れの渦に自分も巻き込まれていた。神に選ばれなかった者の痛みがこんなにも切実に迫ってくる。モーツァルトの才能はあまりに軽やかで、その自由さこそがサリエリにとって残酷だ…
>>続きを読む午前十時の映画祭。私もリクエストした!上映が決まった時から観に行くと決めていた。
その昔、ディレクターズカット版も観に行きましたが、やはり通常版はサリエリとコンスタンツェの関係に違和感がある。仕方…
中学の頃、日曜洋画劇場か何かで観た作品を35年後に映画館で鑑賞できるとは!やっぱり、めちゃくちゃ面白かった!!
虚実取り混ぜてるんだろうけど、もう俺の持ってるモーツァルト像はずっとトムハリスそのもの…
神に選ばれなかった全ての人々に捧げる、凡庸なる者の代表選手による懺悔録。このスケールでは無いにしろ、出会った瞬間その圧倒的な才能に打ちひしがれた経験を持つ人は多いのでは?
本作は、まさにその“圧倒…
★この映画の学び★
『人は才能ではなく、どう生きたかで価値が決まる』
モーツァルトの天賦の才能も、サリエリの努力も、最後は完璧な人生なんてない。でも、いかに自分の人生に誠実だったか?その生き方を…
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