「アマデウス」に投稿された感想・評価

字幕鑑賞。

天才作曲家、モーツァルト。彼と同じ時代を生きたサリエリ。
凡人の狂気的な嫉妬、手を伸ばしても届くことない天才との圧倒的な才能の違いに苦しむ様が見事なまでに表現していた。
音楽的知識があれば更にこの作品を楽しめただろう。
しかし、歴史に名を残した者でさえ最後はあっけなく悲しいものだ。
記録のため、ポチ。
名作。一見の価値ありです。
「君も私の仲間だ、凡庸なる者よ。」
サリエリが全てを話し終わり、牧師に告げたこの言葉はナイフのように見る者の心に刺さる。このセリフを考えた者もまた、己の才能の限界に気付いたことがある人物なのだろう、と容易に推測出来た。

夢を持つ生き方を否定するタモリの考えに私は大いに賛成だ。夢として設定した時点でそれはある意味でただの負担になってしまうのだから。今日は今日のためにある、自己を認め一瞬の幸せを認知しない奴に明日も夢も糞も無い。

サリエリだけが、モーツァルトの奇跡の音楽を理解していた。本物の芸術を嗅ぎ分ける事だって類稀なる才能なのに(こんな風に、いつの時代も芸術を愛さない白痴の大衆が猿真似のように周りを見回しながら点数をつけ商売にし踏みにじってしまうものだから。)、サリエリは自分を愛せなかった。誰にも気づかれず、己にも愛されなかったサリエリの幼き魂が可哀想でならない。

神を恨んだサリエリは悪魔になってしまった。神は天上ではなく、自分の中にいるものだったから。

鑑賞後、YouTubeでモーツァルトを聞きながら1人どうしようもなく沈むしか出来なかった。
僕がクラシックに興味を持つきっかけになった映画です。
ストーリー:8/10
音楽:8/10
キャスト・演技:7/10
演出:9/10
もう一度見たい:7/10
サリエリのモーツァルトへの愛がすごい。
モーツァルトのサリエリへの尊敬がすごい。

すごい。
宮廷作曲家サリエリが、モーツァルトとの思い出を回顧する。

と言っても、サリエリがモーツァルトの才能に対して嫉妬し、挙げ句の果てにモーツァルトを陥れようとした出来事の数々を振り返るというもの。

モーツァルトの音楽に対する憧れ、愛と憎しみのような複雑な感情が爆発する。

クラシック音楽が好きな人ならもっと楽しめたかもしれない。
中学の音楽の授業で観賞。
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