アマデウスの作品情報・感想・評価

「アマデウス」に投稿された感想・評価

一般的なイメージとは違うモーツァルトの側面を映画化してくれたのは入りやすかった

個人的に主人公の高笑いが耳に付くので、何回もは観れない…あれが無ければ重厚感があるのでもっと点を上げたかった

徐々にF.マーレイ・エイブラムスの物語になっていった
サリエリの、嫉妬するが故に誰よりも深くモーツァルトのことを理解しているところが深いと思った。中世ヨーロッパを舞台にしたた精密なセットや荘厳な雰囲気がたまらない。
これぞ天才って感じだったわ…書き直しのない譜面…
my

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3.5
学校の音楽の授業で鑑賞。サリエリがモーツァルトを殺した説の映画
天才と凡人。サリエリは、モーツァルトの神がかりな才能を愛しつつも嫉妬する。
"真の美"の描き方は、三島由紀夫的なところを感じる。神に寵愛された才能を自らのものにせんとして、彼の遺作を自らのものにしてしまおうとするところなどは特に。

愛と嫉妬、寵愛と破壊願望は両面の関係にあるが、それを描き切ったミロス・フォアマンはすごい。
くー

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4.2
サリエルとアマデウスのライバル関係、それぞれの人間味溢れる描きかたがよい。
KIKI

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4.2
「神に愛される者」と「凡庸なるものの守り神」の対比。
サリエリをただの悪役とは思えない。
160分の長さを感じさせない音楽映画。
長文のためスルー推奨です。
Amadeusとは、モーツァルトのミドルネームであり、「神に愛される者」の意味だそうです。
この作品知りませんでしたが、アカデミー以外の何物でもない、、33年前の映画なんて考えられないし、引き込まれて引き込まれて、160分も見たこと信じられません、、好きとかどうとか、そういう次元を超えて惹き付けられました、、それが音楽というものであり、それを作り出せる天才なのかな、きっと、、

この映画は、自分がモーツァルトを殺したと言う、元皇帝専属音楽教師サリエリの語りで進み、その話を神父が聞いているという構造です。
神が授けたかのようなモーツァルトの類いまれなる才能、そしてそれに気づいて魅せられながらも嫉妬し時に邪魔をするサリエリ、、
モーツァルトという天才、素晴らしい音楽やオペラを描くだけに止まらず、神って、人間って、何なんだろう、、そんなことまでも考えさせられます。話を聞くにつれ神父の表情が変わっていくところもすごくいいです。

でもモーツァルトの手記には、「名匠の音楽を研究し、誰よりも音楽に精神と時間を費やしている」と書かれたものもあるそう。天才だっただけでなく努力もしていたと知ると、さらに胸に来るものがあります。
色々書きましたが、この映画はまず感性?本能?で何かを感じられる、思考の外にある映画だと思いました、何でもっと有名になっていないのか不思議、、
Oto

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3.5
今でも演奏されているのがサリエリではなくモーツァルトの曲だという事実が唯一の救いだ。。

クラシックの時代も天才は奇人だった。奥さんもなかなかの悪妻だし、 モーツァルト自身も鈍感すぎて気になったけど、周りがどうであれ結局楽しんだ人が勝ちで、努力で見返せないほどの理不尽にぶつかったとしても努力を続けるかしかないのかもと思えた 。
出し抜いて立ち回って手に入れたものはみんなすぐに消えた〜♪

オペラはストーリーの中に組み込まれていて分かり易いけどイマイチ乗れなくて長く感じた。「天才」を表現する描写とか好きだけど、会話全体があまり面白くないし、英語がドイツ語として扱われてるのも引っかかる。
バッハ風編曲とか逆さ弾きとかは好き。

わかるとできるは違うし、神とか伝説とかより笑いとか愛とかを大切にしたくなった、業界における圧力って未だにありそうだけど 。
あと両面ディスクびびった。
曲に全てを捧げることにより苦悩はやまない。才能と嫉妬。
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