神に愛されたロクデナシと、その才能を理解してしまった凡人の地獄。
神の化身モーツァルトにサリエリが焼き尽くされる様をじっくりと描く話。サリエリも時の皇帝の音楽教師なので凡人という訳ではないが、如何…
2025.11.26
午前十時の映画祭https://asa10.eiga.com
1984年公開、41年前の作品
予備知識なしで視聴
鑑賞中に「もう一度観たい」と思ったの初めてかもしれな…
午前10時の映画祭にて。初鑑賞が劇場で良かったと心の底から思っている。
音楽。それは遥か昔から魔法のような魅力で人々に愛され続けている概念。しかしそんな魅力溢れるものだからこそ、作り手の才能は残酷…
音響は映画館で聞く価値がある。ただ内容はというと一言では言いにくい。才能に恵まれてはいるものの俗っぽい音楽家と、才能に憧れて嫉妬するこれまた俗っぽい音楽家。いくら才能があっても本作で描かれたモーツァ…
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天才モーツァルトの人生を
友サリエリの視点から紐解く。
ヴォルフガング・"アマデウス"・モーツァルト。
"神に愛された"という意にふさわしく、
音楽の才能を開花させた作曲家。
だが…
舞台と映画の幸せな結婚。「怖い」を表現するには怖がる人が上手くないとダメなように、モーツァルトという「天才」を語る時、このサリエリの造型は絶体解のひとつ。貴族にとってはアイドル、民衆にとってはペット…
>>続きを読む念願〜❣️映画館で観られてよかった(T_T)2時間かけて四つくらい離れた市まで訪れた甲斐があった(T_T)
神に選ばれたみたいな才能って恐ろしくて、美しくて、人間離れしてて、モーツァルトの音楽が生ま…
通算3回目の鑑賞。
作中でサリエリは「神は切望しか与えなかった」と言う。もしも神が存在するとしたら父親が死んだお陰で音楽を学ぶ事ができると死を喜んだ事と、それを神の恩恵と勘違いした事。この2つの罰…
午前10時の映画祭で初鑑賞。もっと重厚で観た後も引きずるタイプの作品かと思っていたが、2時間40分があっという間で良くも悪くもあっさりした印象。
モーツァルトをサリエリの視点から描くという構造が効い…
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