午前十時の映画祭にて4Kレストア版を鑑賞。
モーツァルトの音楽の心地良さと笑い声の心地悪さを大音響で堪能できた。
この天才のせいで一生の敗北感を負っているのに、この才能を理解できるのが自分だけとい…
初めて劇場で鑑賞。
才能の塊モーツァルトと
モーツァルトの凄さが分かるサリエリ。
サリエリはずっと楽しそうじゃない。
モーツァルトが唯一の理解者を得たことを実感したときの表情。鎮魂歌を2人で完成…
英語の「gift」という言葉が表すように、才能とは授かりものであるため、才能それ自身について考えることには、ほとんど意味がない。もしも才能が備わっていれば、(もちろん努力の先に)それは開花していき、…
>>続きを読む誰よりもモーツァルトに嫉妬すると同時に、誰よりもモーツァルトを尊敬していた凡庸なるサリエリの物語。なんとも皮肉な構成が良い。
個人的には『スカーフェイス』でヘリから吊られて死んでいた人、という印象し…
音楽の才も私生活の奔放さもまさしく”天才”なモーツァルトと、そんな彼をもはや使命かの如く憎み続けるサリエリの対比が面白い。
言うまでもなく音楽は至高だし、宮廷やオペラ、ヨーロッパの街並みはどれも美…
午前十時の映画祭15
老けメイクの重鎮ディック・スミスさんのお名前がエンドロールで燦然と輝いてました!
やっぱサリエリの老け顔はこの方のお仕事だったんですね。
実はこのオリジナル版は初めての鑑賞…
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