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おとなの恋には嘘があるのアのレビュー・感想・評価

おとなの恋には嘘がある(2013年製作の映画)
3.3
ボディセラピストとして通ううち仲良くなった婦人の元夫は、最近付き合い始めた中年男だった…。ありそうでなかった中年ラブが新鮮だった。
いくら惹かれた人でも、やはり客観的な人からの評価は凄く大事で、彼が周りに変に思われていたら、過去に何かやらかしていたら、と気にしてしまうのが人間の本音。主演の女性の快活な印象もあり、そのずる賢さも嫌味なく響いた。恋愛における嫉妬、信用、友情だけじゃなく、親心、仕事へのプライドなど、あらゆる点で人間臭い描写が多くて自然な映画だった。
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