リスボンって音に誘われて鑑賞。
この類の映画はとても好き。全体としてとても面白かったし、楽しめる映画だと思う。
けど、なんだろうか、何かがluckしてる感じ。それぞれの誰にも感情移入ができないというか、激動の時代を生きたら彼らのその激動っぷりも伝わってこないというか。終始静かな描写が理由というわけでもなく、描写の内容なんじゃないのか？！アマデウの言葉も心に刺さらないというか・・
この映画は、面白いはず。原作も面白いはず。すこし、残念。
しかし、ポルトガルの風景。独特の空気感は伝わる、すごく良い映画。
