ポテトヘッド

リスボンに誘われてのポテトヘッドのレビュー・感想・評価

リスボンに誘われて(2012年製作の映画)
4.3
メラニー・ロラン目当てで鑑賞。
けど、彼女の魅力を包み込んで昇華させる何かがこの映画にはあった。

ライムントのラストのやり取りは本当に心に刺さる。
アマデウらの人生を知ってしまうと比べてしまうし、「退屈」なものに思えるに決まってる。客観的に見ればほとんど誰もがそうで仕方のないことやと思うけど、求めてしまうのが人なんやろう。

「退屈」から抜け出すにはどうしたらいいか、答えを一瞬期待したけど、どうも自分で見つけろということらしい。

また見よう。