リスボンの予習として拝見。
なんか哲学チックだな〜と思ったけどそれもそのはず。原作は哲学小説なのね!笑
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え、うそん、その感じで電車乗っちゃう?!笑 っていう感情が先行して最初の15分くらい全然まともに見れなかった。笑
まぁその入りはどうであれ (ここが好きな人が沢山いてびっくり!自分の感受性の無さに落胆) “本の内容を紐解く”軌跡は見応えあり!
世の中の常識や正論を全く無視して自分達の導き出した考えをドドーーン!と主張する卒業スピーチには感動...
良くも悪くも世の中を動かすのはいつも青年であるって聞いたことがあって、「うわほんと、このことか」と納得。1つのことにかける熱量と損得の無い友情関係、正しいことをしている(と思っている)自分達に心底酔いしれる自尊心があって始めて新しい思想が生まれるんだなぁ、と。