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ダーク・ラビリンスのYSKのレビュー・感想・評価

ダーク・ラビリンス(2012年製作の映画)
2.6
このタイトル、このジャケット、このあらすじでファンタジー要素が皆無って、ものすごく画期的でものすごく斬新、そしてものすごく駄作…

何がものすごいかというと、約80分の作品で「ラビリンス」に乗り込んだときにはすでに70分以上が経過していたのです、そしてラビリンスといえば必然的に迷宮を想像すると思いますが、全く何も入り組んでいない一本道のため、冒険も探検も一切することなく最奥部に達しますし、冒険も探検もなく脱出します

主人公3人のうち1人の父親が暴力野郎だったり、うち1人の母親がセックス依存だったり、『スタンドバイミー』や『It』的なものを見せたかったのかなとは感じました
暴力野郎の暴力が半端なくて面白かった
後味はまあまあ悪い
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