原作が好きな作品。
作者が監督でよかった。
この世界観、微妙なさじ加減を実写、演出するのって他の人じゃ難しかったと思う。丁寧に作られててうれしい。
舞台になったときいたとき、向井理は違うよなーと思っていたけど、意外にもはまってた。悪くない。
はいりさんはぴったり(笑)
そのはいりさん演じる姉の切ないシーンをちゃんと時間とって大切に作ってくれたのも原作者ならではだと思う。
とても響いた。
弟ってさ。無条件にかわいいんだよね。
こきつかっても、いじめても(笑)なんかしてやりたくなるし、心配だし、力になってやりたい。
姉の気持ちが分かりすぎて(笑)
あと桃のシーンが入っていたらパーフェクトだったな!