明けましておめでとうございます☆
今年はどんな素晴らしい映画に出会えるんでしょうか～☆☆☆

今年一発目はディザスタ－作品です。
海底油田装置が爆発して地上に熱波やマグマが吹き出して人々が焼け死にます。で…結論から言うと面白くなかったです。ヒロインが駄目だし、スト－リ－も面白くない。特に凄いシ－ンもないし。ヒロインは火山学者で妹がいてるんですが、この妹の演技が下手過ぎて笑いました。悪い奴に追いかけられてる時は全力で走って逃げろや！お前のはスキップや！★

この手のディザスタ－作品でよくあるパタ－ンのラストで爆破装置のスイッチを至近距離で誰かが押さなアカンあれね～いつもその役目を果たすのは、悪い奴が改心してみそぎ的に死ぬ事になってますよね。で見事作戦は成功してハッピ－エンドって…いつも思うんやけど、それって作戦失敗してるやん。

暑い夏にはもっと熱い映画を見て暑さを忘れよう。という事で、ディザスタームービーの中でも割とスタンダードな溶岩を扱った映画その名もそのままYOGAN

寒いCGと拙い演技、そして適当なシナリオと、三拍子揃った駄作。

【キャスト】
(割愛)

【ストーリー】
石油掘削が原因で海底火山が大噴火！
溶岩に包まれるマイアミビーチを救うため地元の大学教授とその生徒が立ち上がる。

【総評】
(全体感)
劣化ボルケーノ(トミーリー・ジョーンズ)と言えば伝わるかな。先日レビューしたマグマは世界中の火山が大噴火する事がメインだったが此方は海底火山を石油会社がゴリゴリしてしまい漏れ出した溶岩がマイアミを襲うという感じです。雑なCGから察するに噴火シーンなんて作る労力が無かったのかと推理。

また、水着の姉ちゃんがいないと誰も見ないと思ったのか舞台はマイアミ。本筋とは関係なく水着姉ちゃん達が炎に飲まれて行きます。まぁ、過度な露出(骨にはなりますが見てもエロくないです。)がある訳でもグロい訳でもないのでやる意味があったかは謎です。

(見どころ)
CGもシナリオも大雑把過ぎてツッコミに困るレベル。所々、CG係が遊びたかったのか、ファイヤーテニスボールで身体に風穴を開けたり、液体窒素をぶっかけて人をカチンコチンにしたりしてます。

【あとがき】
災害対応してるアメリカ軍がね。あまりに科学者チームの言いなりでね。お前らプロかと何度かツッコミましたね。

• #火山ディザスター
• #見えている地雷

一時期流行った噴火映画の流れかな？
ディザスタームービーも定期的に見たくなるんだけど…

これは…

この手の作品たち史上たぐい稀な盛り上がり皆無の作品！！

石油発掘会社の人災からマグマの噴出によってマイアミが壊滅的被害を受けるのを防ぐために奔走する女性博士たちの奮闘！！

いやマジでストーリー的にはディザスターものを踏襲してるんだけどスケールちっちゃいし悪いやつらは小物だし…

もっとも盛り上がるべき自己犠牲を発揮するシーンですらなんの感情も湧いてこない…

ひょっとして心が凍結しちゃったのか？ってくらいなんにも感じない

そこに行きつくまでが緊迫感なさすぎだよ

どのくらい無感動かって言うとジョニー的にはエメリッヒ監督作品くらい心が無の状態になってしまう

いやでもあっちはとにかく映像のスケールだけはすごいよ！！

ってはからずもこの作品じゃなくてローランドエメリッヒをディスることになっちゃってますね…

とにかくこれはツッコミ入れる気力すら無くしてしまうくらいの作品
30分後には忘れてしまうことでしょう…
なんで見た？