ゆり

紙の月のゆりのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.4
宮沢りえさん演じる梨花がお金に取り憑かれていくことの真意はなんだったのか?
確かに池松さん演じる年下の大学生は可愛かった?のかもしれないけど、恋に落ちる感じではなく今現在の生活に嫌気がさしていた時にちょうどいい存在の彼と出会ってしまって、これまで溜まりに溜まっていた鬱憤が一気に爆破してしまったのかも。

あんなに地道に普通の奥さんやってたのに人って何がきっかけで闇に堕ちていくのかほんと分からない。(まぁダメ旦那もある意味闇堕ちのきっかけの一つ)
話しとしては分かりやすい展開で普通な印象。
で、ラストはどう言うこと?と大きな疑問が…。多分梨花さんの成長過程に何か問題があったような?だからあの反省してない表情だったのかな?とりあえず彼女は捕まるべき。
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