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紙の月のtaiのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.5
宮沢りえはドラマ西遊記と協奏曲を最後に20年ぶりで映画はお初やったけどなかなか良かった。
淡々とした日常の中にちょっとした風穴が吹いて一度狂ってしまうと後には戻れずズルズル墜ちてしまう感にリアルがあって面白い。
小林聡美との会話においても人の欲望はあまり変わらんってことやと思うし、人生我慢の連続。
ラブシーンで見えそうで見えない感じがエロかった。
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