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紙の月のaのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
4.4
1万円だけ、というところからどんどんエスカレートしていく描写がリアルだった。夫からの(悪気のない)心無い言葉の数々からずっと自分の秘めていた部分が露呈していきます。ラストは吉田監督の良いところが存分に発揮されていました!あの、奇を衒うような衝撃、大好きです。
真面目な主人公が大胆になっていく様が面白かった。池松壮亮の微妙なモサさもたまらない。
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