これまでバンコク、香港ときて今回はセイシェル島。どんな相手とエマニエル夫人は遊びつくすのかしら、と楽しみに見たら、夫婦がどうこう嫉妬がどうこうの超平凡な展開になってがっかり。
でもまあ、奔放な性の始め、さらなる遊びの深まり、とくれば最後は終焉だよな、正しい三部作ともいえるのか。
おまけに前作あんなに、匂いたつほど美しかったシルヴィア・クリステルが、髪型のせいかガイコツみたいになっててあんま美しくなかった。
これもデジタルリマスター版見に行こうかと思ってたけど、行かなくて良かった。
あと、この続きがいくつかあるけれども、こないだ『エマニュエル 愛欲のチベット』ってのを見たけどFilmarksに登録がないみたい。
けどわたしはエマニエルは愛する男とパリに行きましたみたいなこんなつまらない決着は嫌なんで、最終的にチベット密教の秘薬で若い女の身体を手に入れましたみたいなあっちの結末を採用させていただきます。
