Kuyt14

ソロモンの偽証 後篇・裁判のKuyt14のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

学校内裁判

フィクションだけどな、見て見ぬふりをふるのは簡単だけど向き合って突き詰めることに挑むことで得る変化は大きい

仮に事実だったとしても腑に落ちなければ、それまでの過程を丁寧に深ぼることで新たな事実が浮かぶ

その事実で誰かが傷つくこともある
時には残酷……
それで生きたのが藤野や神原、死ぬことを選んだのが柏木

ただ、ソロモンの偽証というタイトルが伏線かあと話が進むにつれて分かりました

前後編があっという間の作品でした
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