このレビューはネタバレを含みます
前編での解、嘘が明るみになるにつれて辻褄がわかってくる。
淡々と進む内容運びは良かった。
思春期の感情や、人間関係、親との接し方なんかの描写も良かった！
が、
最後の最後、死んだ人物にまっっったく共感が出来なかった。
はぁ？って思ってしまった。
勝手に死ねよ、って同じことを思ってしまって、なんか長く見た最後がこれかって感じで拍子抜けしてしまった。
...って思わせるってことは映画的にはすごいのか？うーん。
前後編にしなくても、1本でまとめても良かったのではなかろうか。
