どんちゃん

ジョン・ウィックのどんちゃんのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.3
キアヌ復活?なアクション。
ガンアクションとカンフーを合わせた「ガンフー」らしい。
監督がスタントマン出身なのでアクションシーンは見応えあるし、カット割りが独特でガンでサクサクと殺していく感じ。

マフィアのボスのバカ息子が引退してた伝説の殺し屋を怒らせちゃって、さぁー大変ってことなんだけど…なんで前もってバカ息子に「こいつだけは怒らせたらダメですよ。」って教えなかったのかな?

殺しなど仕事の報酬は金貨とか殺戮の後始末をするクリーナーの人たちとか謎の中立組織的なホテルなど闇の組織のルールを垣間見せて面白い。

ルールを破った女の殺し屋が銃殺されるシーン、車を使ったガンアクションシーンもよかった。


作品とは全く関係ないけど、僕の中でキアヌは普通に良い人。自分の誕生日を道端のベンチに座ってカップケーキ食べながら一人でお祝いしてるとか、地下鉄で妊婦に席を譲るとか。そんなキアヌのイメージをしっかり頭から無くしてから観たら最初からもっと作品世界に入り込めたかも…。
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