たろたろ

ジョン・ウィックのたろたろのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
2.7
あらすじ読んで僕の好みにドストライクかと思ってんたんだけど、なんだかなぁ〜い、ま、い、ち。

例えば歴史的に見れば日本の武道は相手の命を奪うっていう目的から、単なる技術だけではなくて奥深い精神性が生まれることになった。
そういうの考えると、ゲーム感覚で人を殺してく映画はマージで嫌い。ヒートとか96時間とか人を殺すだけの動機に共感できる映画だったからこそ、スーツ姿での銃撃戦に臨場感が感じられて面白く感じたんだと思う。
この映画は話の展開の動機が不十分すぎる。辻々が全く合ってないように感じた。全然共感も感情移入もできなかったです。

脳死の時にスカッとしたアクションが楽しみたいときにだけ観る映画。

なんだか久しぶりにボロクソに言える映画を観れた。フィルマークス始めてからどの映画観るか選ぶとき先にレビュー読んじゃって自分に合いそうな映画ばっかり選んでた。もちろんいいことなんだけど、、、前は「わっこれは駄作だ…」ってなる映画もあったから、いい映画が本当にいいって思えた。まぁそういう意味では良かったのか??
たろたろ

たろたろ