ディアマンテネグロ

ブレイン・ゲームのディアマンテネグロのレビュー・感想・評価

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)
4.1
究極の愛の行為は、この上なくつらい。
もし大事な人が治らない病気で苦しんでいたとしたら?殺した(楽にさせた)方がいいのだろうか。重いテーマを扱っており、深い映画で色々考えさせられた。

頭脳戦はデスノートの様であり、未来を予知して犯人を追い込むのは、マイノリティ・リポートを彷彿とさせた。

物語の中盤、博士(ホプキンス)が打たれた時はホントに驚いた。実際は自信が予知した未来だった。

犯人(ファレル)が初めて博士と直接対峙したカフェのシーンは鳥肌がたった。

また観たいと思える作品。