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ブレイン・ゲームのMmのネタバレレビュー・内容・結末

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ミステリーもサスペンスも好きですが、ホラー要素(?)は苦手なので殆ど視界を遮っての鑑賞。直近で視界を遮って鑑賞したのは"スマホを落としただけなのに"だったなあ。寝る前に見た事を後悔中。いやだってレクター博士だもん怖いじゃん…( ´:ω:` )

★本編についての感想
テーマが重い。安楽死について理解できないという訳では無いけれど、他人の死の時間を自然的ではなく人工的に決めるというのは、自分ならそこまで責任を負い切れないなと。
ミステリー要素としては、表題で超能力者同士の対決というのが分かってしまっていた為、かなり薄い印象。テーマを安楽死にしているならガッツリ犯人やレクター博士の過去に時間を割いてもよかったのでは。前半がミステリー要素強め、後半はテーマ色強めという、どっちつかずな感じがした。

ラスト、レクター博士が実は娘を安楽死させていたことに驚愕。犯人にもその事実が見えていたかと思うと…。

超能力系(未来が見えるとか人の運命がわかるとか)の作品を見る度に思うのは、そんな能力無くてよかったという事。毎回思う。本当によかった。

親友のジョーカッコよかった。あとレクター博士の瞳の色がとても綺麗だった。
Mm

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