ごましお

世界の果ての通学路のごましおのレビュー・感想・評価

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)
2.5
 自分たちの夢を実現させようと、危険な通学路を通って学校へ行く子どもたちに、親は無事を祈ることしかできない。
 祈りのことばは、自分たちではどうすることもできないときに、世界の誰もが唱えるものなんだ、と強く感じました。
 自分の力で何でもできると錯覚している日本の私たちは、祈ることができない。
 子どもたちに、守護天使がついていますように。
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