着眼点がおもしろい。
とても過酷な通学路を通って学校へ行くということから見える学びへの欲求。そこからさらに夢への希望へ繋がる。
見ててとても逞しかったし、大切なものが見えてきた。
学ぶことって良いことやな〜って思ったし、日本と比較してこうだなぁ〜とか、こういう世界もあるんだなぁとか思った。
アフリカ、ケニアの通学路では1年に4,5人の子供がゾウに襲われて命を落とすらしい。
死の危険と隣り合わせで学校に通う。
すごいよね。
ドキュメンタリーではないけど、江原啓之と同じで言うてることは良いことやから僕は好き。
通学路に目を向けるだけで、家族のつながりや、将来への希望、子どもたちの逞しさ、純粋さ。
ホントにたくさんのことが見えてくる良い映画だった。
お守りってイイなって思った。