文玧は今年もライブ中

デュエルの文玧は今年もライブ中のネタバレレビュー・内容・結末

デュエル(1976年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

決闘はパリで。
2+2は4ではない

ウテナみたいってレビュー拝見して興味出た映画。
120分。昨日のセリーヌとジュリーより短くまとまってた。
ジュリエット・ベルト(月)とビュル・オジエ(太陽)が石を巡って争う話。
ジュリエット・ベルトはストレートヘアの方が似合ってるなと思った。
ビュル・オジエはお人形みたい。セミロングのヘアスタイルが可愛かった。
帽子や黄色の服が似合ってた。
昨日も思ったけど男性の存在感がうすい。
石は結局妹が預かり決着をつけた。
セリーヌとジュリーでも書いたけどこの作品もインテリアが素敵で。
カーテンの色。カジノのグリーンの照明。この色すごくいい色だった~
建物も相変わらず素敵だし、赤です赤。
赤い壁赤い絨毯赤色がもう現代の赤色じゃない。
当時はすごくありふれていたものでも今はなくて。
当時を真空パックしてる、できる映画ってすごいなって感じました。古い映画を観ると特に。
公園で調査結果を話すシーン、月と対峙するシーン
朝の公園素敵すぎる。
朝のパリってDIVAでも思ったけど素敵すぎるわ。朝型即なれそう。
でも夜のパリも素敵なんです。結局パリはいつでも素敵です。
石の管理者と会った夜の水族館。
決闘の日時を決めるダンスホール。ここハイライトかな。二人ともすごく可愛かった。
太陽と対決した時の外。夜景。
またストーリーそっちのけで70年代のパリに浸ってきました。