デュエルの作品情報・感想・評価

デュエル1976年製作の映画)

duelle

上映日:2022年04月08日

製作国:

上映時間:120分

ジャンル:

3.8

あらすじ

『デュエル』に投稿された感想・評価

ニシ
4.7

人間の発話とおなじくピアノの音色、革靴の音、鳥の鳴き声などが前衛化され、人間の空間の出入りが自由になるどころか映画における空間をリアルに極限まで近づけて、そこでフィクショナルな芝居を実演してみせると…

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apple
-
これ観た時に、リヴェット向いてないかも!って思った!

マジでなんなんだよって言いたくなる内容で、最後やっとデュエルし始めたと思ったらなんか超能力対決みたいな事で石の取り合いして終わってた。
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【ジャック・リヴェット】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第39位。
Rin
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(別媒体から感想を転記)

2024/05/03
遊戯王…なわけなかった。が、イメージにない作品で驚き。鑑賞済は『美しき諍い女』と『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』のみだけど。異能バトルだ…

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touch
3.5

ジャック・リヴェット特集上映にて
「魔法の石をめぐる太陽の女王と月の女王のバトルファンタジー」という設定あらすじだけ読めばキャッチーだが、混線した人物関係に奇想天外な展開でかなり難解。
魔法的な力で…

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ゆう
2.3
自分には嵌らず。
付かず離れずの運動は分かるけど今の自分には全く合わないといった感想しかないかな。

ちなみにセリーヌと北の橋、パリでかくれんぼとかは好きだけど(といっても10年前に見たっきりだが)

誰が主人公だと言えばカメラが主人公だったと言いたくなるほどカメラに語らせられていた。映画と鏡の親和性については映画史上散々語られ尽くしてきて、今私がここで改めて言及する必要は微塵も無いものの、鏡が人…

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特集上映で初見、この監督ずいぶん振れ幅でかいなあと思った一本、いわゆる石をめぐる陽と陰の対立というセカイ系みたいだけど、終始現実世界の設定を崩さないまま話を動かしていたのはすごいと思ったし、最後まで…

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煙
3.4

玉乗りから落ちてからの長回し。ジュリエット・ベルト、ビュル・オジエ等の女優等を軸に男性が配置される。鏡。電車。緑色のランプシェード。金銭の介在。終わり方がかっこいい。スジが見えるまでたいへん。冬が多…

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3.6

ネルヴァルの原作は読んでいた。が、鑑賞中はピンと来なかった。がしかし、見終えて数時間経った頃に、そうだ、あれはやっぱり「火の娘だ」と思った。
ファッションの素晴らしさ、女性たちの美しさには、ただただ…

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