りり

キル・ユア・ダーリンのりりのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
3.3
ビートニク作家の学生時代を映画化した作品。アメリカ文学史に疎くて評価が至らないのが恥ずかしながら悔しいところ…勉強し直してからまた改めて見てみたいなー。
なので青春映画として見た感想としては、同性の友人に惹かれる主人公とその友人たちによる黒歴史満載って感じで、なかなか痛々しいんだけど、こういう多感な感性とそれを育てたこの時期の経験が文学の新たな流れを生んだんですね…としみじみもできる感じ。よかったんだけど、イキってないで真面目に勉強しろよと思ってしまってので、いまいちのめり込めなくてごめん。
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