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キル・ユア・ダーリンのyunaのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
3.5
授業でケルアック、ギンズバーグ、バロウズの3人について習いこの映画を紹介されたので観てみましたが、結構詳しく習ったにもかかわらずビートについては理解できないところがまだまだ多いです。何者かになりたいという思い、この年代だからこそ抱くのかなあ。私もその気持ちはわからないでもないけど、臆病さや理性で抑えられるものがビートと呼ばれる人たちはそれを突き抜けてしまうのかなと。ぶっとんでるけどある意味勇敢で、アレンのようにそれに憧れる人が出てくるのも分かる気がします。
映画についてはとにかくルシアンカー(デハーン様)が魔性。120パーセント美。本人も美しいのがすごいなあ…
散々人を振り回す彼だけど、振り回されてしまう魅力的な闇があるんだろうなと、、
ルシアンカーについてもっと調べてみたくなりました。

あとアレンのお母さんが夫に捨てられて回復したって言ってるのすごい。真偽はわからないけど私はその意見に共感できました。
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