割と最近のギリアム作品に物足りなさを感じてたんだけどコイツはマッドネス且つ知的キュートな哲学めいたソレっぽさもきちんと汲まれてて大満足だったd( ̄  ̄)
ワンシーンに紡ぎ映される拘りの美術品やセンス満点アナログフューチャーなマシーンを飾る造形物達には只々圧倒されっぱなしだったし、クリストフヴァルツ独特の動きってばしっかり在ったしスノーピアサーでびっくらこいたティルダの活躍もバッチリ嵌ってて無がどうだのカオスだの商魂だとかトカトカもうストーリーなんて結局どうでも快くわからん鳴って舞うくらい堪能出来てたんだ!
ホントね、こんな世界を漂ってたいんだよ、ホントね。