朱塗りの箪笥さんの映画レビュー・感想・評価

朱塗りの箪笥

朱塗りの箪笥

映画(763)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

てっきり全く別主人公のストーリーなんかなーとか思って観たらガッツリ同じで前作のシーンまでループし始めるからこっちまで混乱してくる〜ってなまた更にパワーアップした爽やかデストリップ感を味わえる💫
なんで
>>続きを読む

あばよダチ公(1974年製作の映画)

3.8

荒くれエロくれ=エネルギッシュと観てしまう作品。ゴミって言うか昭和トラッシュ感(なにそれ)溢れてて凄く好かった!
松田優作が愉快な友人達と荒ぶりながら楽しそうに喋ってるのがほんわかするのとおあずけ蛇の
>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

愛を見掛けるってのは狂気を覗くのと同じでコレは映画だからこそって感じがする。
杉咲花の素朴さが好くてね。お母ちゃんとか呼ぶのが堪んないんだよね。
余命フィルター関係なく母の強さと愛を感じ摂れたのは宮沢
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

タランティーノってクールな男のダサいところを魅せる魅せたがるセンスが素晴らしかったりするんだけどこの年代のワイルドアメリ感と凄くマッチしてて堪らんかった😆
LSDと火炎放射器はそのファンタジーアイテム
>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

3.9

樹木希林の存在感は色んな意味でヤバイ。
この人って本当に演技してるのかわからないよね。

ダンボールハウスガール(2001年製作の映画)

3.8

めっさ懐かしく感じるこの映画!
ホームレスに憧れてた頃に観た記憶。
※スコア0.8は思い出補正

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

ヒトラーが魅力的に映されて観えるのって決定的な恐怖を実感し得ないボヤけた感覚?の所為なのかな。
突き抜けたブラックユーモアはレベルが高いホラーよりも悪夢のアクが強く恐ろしい。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.7

そんな父親のオススメ今年1番ムービー!
潜水艦と大統領が出て来るしこう言うの好きなんだろうなーってな感じでなんとなく観てたんだけど普通に飽きずに観れる面白いアクション映画だった。
ゲイリーオールドマン
>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

コレ好きだなぁ。
自分の父親もゲーム好きだったからそこら辺は共感するんだけどこういうネトゲでチャットでもしたらどんな感じになるのかとても興味深い(笑)

音楽(2019年製作の映画)

3.7

キャラクターに渋めなロック魂が埋め込まれてるんだけどシュールに落とされてると少し違和感あったかなー。
アニメの手法?適当で居るはずのキャラクターの動きは妙にリアルでしっかりしてるから演奏中は正に音楽っ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

始めの貧乏ファミリー臭さとトイレの位置とかとか既に得体の知れないワクワク感があるんだけど金持ちファミリーへの働き口に息子がありつけた途端この貧乏ファミリーとんでもなくバイタリティーぶっ飛んだ一致団結振>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.3

家の様子がテレビCMのモデルハウスっぽくて綺麗なんだけど高齢者には優しくない設計。
唐突にSFチックなファンタジー展開があってソレ自体は気にならないんだけど途切れ途切れなもんだから日常を眺めたいのかそ
>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

学生さんウッドチッパーに突っ込んでく(そのつもりはない)とかあんなん笑っちゃうしかないじゃん🙄
あくまで殺人鬼風だけどキャラクターはしっかり立ってるし、不運レベル【ご都合】よりも更に上【おバカ】にまで
>>続きを読む

黒人魚(2018年製作の映画)

3.4

タイトルに惹かれたんだけどその正体は水属性の色ボケ幽霊!?
池に沈んだ墓地、井戸、プール、水浸しの地下室、水道管の調子悪さ、櫛、合わせ鏡などなど不穏に感じ摂れる部分がチョロチョロ在ってロシア産なんだけ
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

不安定な精神のバランスを辛うじて保つのはコメディアンとして在れる自分。
ホアキンの怪演が振り切ってるお陰なんだろうけど悲哀と苦痛に満ちた笑いってのがあるんだね。ほんとこんな感じだと思う。
展開の都合上
>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.8

舞台の泥臭いけどファンタジー溢れるフューチャー感が好くて結構ソレ観てるだけで満足だったりする。
あとココにはグロ鉄人間混合マシーンな人達がわんさか出てくるんだけどガッシャガッシャ壊れ死んでく光景なんか
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

エッジの効いたリアルが漂う80年代。
そんな時代に置かれたブラウン管でチープな技術アートが施されたMVが流れてるってもうソレだけでね、ニューロマンスなんて言葉もしっくり過ぎちゃって...。腐ってもパン
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

これは、単に好みの問題なのかな。
そもそもファンタジーとして観るもんじゃなかったのかも。

映像は期待通り綺麗なのであった。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.8

海って荘厳で美しい!だけど色々未知で奥深いしデッカイから恐いよね!どっかでイベントがあったって可笑しくないよ!餓鬼の頃に観たディズニーのファンタジアって映画にも似た感覚が!てな。
コレは観ていてストー
>>続きを読む

>|