うーん、私は大好きな監督ですし、最高傑作未来世紀ブラジルみたいな設定とガジェットも多いですし、期待が高すぎたのかも知れませんが…
クリストフ・ヴァルツはカッコイイけど、このキャラクターはあまり似合わないのでは…
ボブという子役は良かったけど。
ある会社に勤めるコーエン(クリストフ・ヴァルツ)は人嫌いで自分を我々と呼ぶ変わり者。ある日会社に自宅で仕事したいと申し入れ…というのが冒頭です。
なんだかもう少し虚無に取り憑かれる感じ、個人の背景が欲しかった。
ただ、島のシーンはとても良かったですし、音楽も良かった!
未来世紀ブラジルが好き過ぎるからかも知れないけど、残念。