12年という長くて短いような年月。
私は母親の立場で観ていた。ちょうど自分の息子と同じ年の6歳から始まる。私達と同じような普通の家族の話
。うちには離婚、再婚はないけれど、親子関係、姉弟関係は自分の家族と重ねてしまった。時がたつに連れて変化していく環境、関係、息子もいろいろ変化していくんだなぁと。いろいろ想像してしまった。
最後の方で母親が、「私の人生の事件は、結婚、出産、離婚、再婚。そしてあとは葬式だけ!!」みたいなセリフがあったけど、子どもが巣立つとき、自分もそう思うのかな？なんて思って涙が出そうだった。
アバウトタイムの映画を最近見たばかりでもあるし、今回も一瞬一瞬を大切に生きていこうと思った。
息子が大人になるときもう一度観てみようかなぁ(^-^)
