このレビューはネタバレを含みます
『ハリー•ポッター』シリーズや『ファンタビ』シリーズを手掛けたデヴィッド•イェーツによるディズニー作品『ターザン』のリブート映画
ベルギー国王のレオポルドはコンゴの領有権を確保するが、経営が行き詰まり負債を抱えてしまう
国王はレオンをコンゴに派遣し、ダイヤモンドの発掘を命じるが派遣隊の前に部族が姿を現し、レオン以外は1人残らず殺されてしまう、彼は族長のムボンガと交渉をし"ターザン"ことジョン•クレイトンを誘き出す為に彼にコンゴ視察を依頼する
黒人奴隷制に対するメッセージが色濃く、その闇に立ち向かうのがサミュエル•L•ジャクソン演じた黒人役ジョージだったのも凄く良く感じた（ジョージ•ワシントンって役名にも何かを感じる！）
アレクサンダー•スカルスガルドとマーゴット•ロビーが2人並んでスクリーンに映るシーンは本当絵が強過ぎたな（笑）
観始めは知らない設定いきなりぶち込まれて何が何だか分からないけど、後々から分かってくるタイプのストーリー構成だった、良くも悪くも予想できるような展開でこちらを裏切るような展開が無かったのは残念だったかも
