山本徳太

テッド 2の山本徳太のネタバレレビュー・内容・結末

テッド 2(2015年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

下品・卑猥。それこそが誉め言葉に当てはまるテッドの待望の二作目。
一作目の悪かった部分は改善されず、ギャグの鋭利さが増した印章。
悪かった部分のひとつ目はこの映画の唯一のドラマパート(ラストシーン)の演出。コミコンでのジョンのあのシーン。テッドが見せる表情に感動するはずなのだが、回りの野次馬は見ているだけで助けようともせずに棒立ちなのだ。GUESSなシーンが多いため、アメリカ人は目の前で他人が死にかけているときは無視します、というジョークなのかと思ってしまう。
あとはウェイド(プライベートライアンのねw)の残念さ。後半はハズブロ社の宣伝に笑ったが、せっかくマークウォールバーグが出ているのだから、トランスフォーマーネタが見たかった。
アマンダセイフライドのキメてるシーンには萌えた。




リーアムニーソン必要?
山本徳太

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